仏像や神社などなど、昔から日本にあるそういうものって、日常生活を送るなかでは、あまり違いを意識しないものです。
仏教や神道などの違いですね。
お守りっていうのがありますが、あれはお寺でも神社でも置いてあるものなんでしょうか。
どちらにも置いてあったように思います。
そうした神聖さというか、神様というか、霊的なものというか、そういったものが、混ざり合って私たちの暮らしの奥深くに根ざしているのではないでしょうか。
仏像彫刻っていうのがありますが、一般の人でも趣味として彫っている方、たくさんいらっしゃいますよね。
社会によっては、そんな対象となるものを気軽に彫るなんてダメっていうところもあるのかもしれません。
私たちの社会では、そういう意識はないので、仏像というのは、とても身近なものということになるではないでしょうか。
神社には、なにかそういう対象があるというわけではなさそうですね。
こうした私たちの社会に、根ざしているものを勉強してみると面白いものなのかもしれません。
へぇ~、そういうことになっていたのかっていうことや歴史が分かると、なぜ、そういうことになっているのかや、なぜ、そこにそういうものがあるのかっていう意味が分かって面白いのではないでしょうか。
普段は考えもしていない、思えば不思議なことって、世の中にたくさんあると思います。
そうしたことに興味をもって暮らすと、楽しみが増えていいかもしれませんね。
PR